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母の日を祝う
5月10日は母の日です。 毎年この時期になると、私の母と夫の母に何を贈ろうかと、頭を悩ませてしまいます(^^) 母の日の起源には諸説ありますが、約100年ほど前に南北戦争で負傷した兵士たちを助ける活動をした母を偲んで、アンナ・ジャービスさんという人が教会で白いカーネーションを配ったのが始まりとされています。その後、アンナさんの母への思いに感動した人々が、「母の日」を作ってお祝いしたそうです。 日本では、一般的に健在の母へは赤いカーネーションを、亡くなっている場合には白いカーネーションを贈るとされていますが、今では母の日が近くなると、色とりどりの花が並んでいて、どれにしようかと心が弾んでしまいます。 ↑こちらの花屋さんは、幣社の近くにある『flower's心花(このは)』さんのチラシです。 いつも素敵な、プリザーブドフラワーを届けて下さいます。ぜひホームページをご覧下さい。 『母の日』には、いつもお世話になっている母達に、プレゼントと一緒に感謝の気持ちを伝えたいと思います。 葬儀アシスタント 出口 友美
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ステイホーム
皆様、ステイホーム期間はいかがお過ごしでしょうか。 従来でしたら華やいだ連休期間ですが、シーンと静まった寂しい連休ですね。 私はこのステイホーム期間に、興味深い過去の再放送ドラマに出会いました。 それはドラマ「JIN- 仁-」 です。 江戸時代にタイムスリップした現代の脳外科医『南方 仁』が、コレラ・はしか・梅毒等、当時流行した感染症を隔離と予防で感染を弱めたという内容です。 命は現代から未来に繋がれて行くという観点から、命の尊さを感じさせられるドラマです。 現代を彷彿させるような…というより数年前にもまるで予見していたかのように感染症の映画が上映されていましたが、今の現状は偶然ではなく必然なのかもしれませんね。 そんな時にこの「JIN-仁-」を観て、改めて考えさせられました。 堅いお話しになってしまいましたが、どうぞこのステイホーム期間、少しでも笑顔でお過ごしくださいませ。 葬儀アシスタント 行德 光惠
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端午の節句
端午の節句は、奈良時代から続く古い行事で、『端午』というのは元は月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。いかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指す様になり、やがて5月5日になったとも伝えられています。 ~菖蒲湯~ 昔から『菖蒲』には強い香気があり、また尖った葉っぱの形が刀に似ていることから、「邪気を払う」~厄払い、無病息災の効果がある~と考えられてきました。 5月ごろは季節の変わり目でもあり、急に暑くなったりして何かと不安定な気候です。体調を崩しやすいこの時期に『菖蒲』や菖蒲と同じく強い香気と生命力を持つ『ヨモギ』を軒に吊るしたり、また菖蒲湯に入ったりすることで無病息災を願ったのです。 もうすぐ、端午の節句…今年は今までと違う【おうち時間】を利用して、親子でゆっくり菖蒲湯に入ってみるのもいいでかもしれませんね。 葬儀アシスタント 田島 奈々枝
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おうち時間
爽やかな香りを放ち、可憐な花を咲かせるラベンダー。 今年も、我が家の庭に色鮮やかに咲きはじめました。香りのリラックス効果で心が癒されます。 そして…先日、12歳の誕生日を迎えた娘とケーキ作りを楽しみました。ふんわり甘い香りに包まれてほっこり幸せな時間です。 現在も、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい続けています。 この事態の終息は、私たち一人ひとりの行動にかかっていると思います。 不要不急の外出を控えて、家族や周りの方々と支え合いながら今を乗り切りましょう。 この機会に… 気になっていた場所のお掃除や、お料理のレパートリーを広げて食事を楽しんだり、新しく趣味を探してみるのもいいですね! 外出自粛の今だからこそ、日々の暮らしを見つめ直す良い機会と考えて『おうち時間』を実りある豊かな時間にしていきたいなと思います。 一日も早く、いつもの日常が戻りますように。 心から願っております。 葬儀アシスタント・ピアノ演奏 松田 悠香
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河内藤園
2012年に、実在する世界の美しい場所10 そして2015年には、アメリカCNN 日本の最も美しい場所31選にも選出された 北九州市の河内藤園の藤棚です。今年も見頃の時期ですが。コロナの問題があり自粛したいと思います。せめて昨年の、画像だけでも・・・・・
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お知らせ
皆様こんばんは 5月9日(土)予定しておりました 毎年恒例の人形供養祭ですが新型コロナウイルス 緊急事態宣言発令に伴い延期させていただきます コロナ収束後開催予定ですのでまたブログにて お知らせいたします。 鈴木 洋一
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お花見
皆様こんばんは・・・毎日コロナのニュースばかりで気分が落ち込みぎみですね 個人的に・・小さな頃から大好きなドリフの志村けんさんがお亡くなりになられ 追悼番組を見るたびに涙がぽろぽろ・・そんな日々・・気分転換にお花見に 行ってきました!やはり人は少なかったです・・土曜日の太宰府・・ 綺麗な桜が満開でしたよ!!少し元気になれました。 鈴木 洋一
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葬儀も自粛?
不要不急の外出自粛要請・・・ 先日、福岡県でも知事より発表がありました。 葬儀も例外ではありません。 多くの人が集まる儀式です。 最近は「家族葬」が主流となり、集まる方々は少ない傾向ですが・・・ 大切な人を見送る大事な儀式に参列できなくなる?かもしれません。 時間差でのご参列や、入場の際のアルコール消毒の実施等を実施しておりますが 効果が見えないのもまた、不安になります。 このコロナウイルス、目に見えず終わりが見えない状況で本当に怖いです。 お客様を守る為、自分と家族を守る為、 そして社員さんとその家族、会社を守る為、 しっかり冷静に対応しないといけません。 情報が溢れ何が正しいのかが分からない今、しっかり自身で咀嚼し、 考え行動せねばなりません。 今できることをしっかり行動し、この時にできて良かった、 あの時出来たからよかった・・・ そのように、未来に思えるよう、今を大事な時間にしていきます。 岩永賢治
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百万遍の数珠繰り~春のお彼岸供養~
皆様、こんにちは。暖かな春の風がここちよい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか… さて幣社では、春と秋のお彼岸に『百万遍の数珠繰り』という供養祭を執り行っております。皆様と一緒に、お念仏を唱えながら、大きなお数珠を回し、ご先祖様や亡くなった方の追善供養をするものです。 今年も、うららかな日和の3月20日(春分の日)に執り行い、供養の後には、音楽に載せて詩の朗読『いのちの歌』を読ませていただきました。 次回は秋のお彼岸に開催予定です。ぜひご参加下さいます様お願い申し上げます。
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~春のお彼岸~
やわらかな春の風に心躍る季節となりました。外を歩けば、どこからともなく春の草花の香りが漂ってきます。 さて、3/17(火)から彼岸入りとなります。仏教では、私達が居る世界の【此岸~しがん】に対し、今は亡き大切な方々がいらっしゃる西方の極楽浄土のことを【彼岸~ひがん】というそうです。 春分の日・秋分の日は、お浄土のある真西に太陽が沈むことから、特に祖先を敬い、亡くなった方々を偲びます。 また、お彼岸のお供えといえば、ぼた餅・おはぎが多いですね。二つは同じものですが、春には牡丹の花にちなんで『ぼた餅』、秋は萩の花から『おはぎ』と呼ぶそうです。 弊社の福岡市南区の『すばる斎場』の近くには、【五庄屋】さんという和菓子屋さんがあります。今年で創業38周年を迎える、地元の方に愛される和菓子屋さんです。ご夫婦二人で営むお店には、可愛らしい和菓子がたくさん並んでいます。おはぎはもちろんのこと、桜餅・塩豆大福・みたらし団子などが、ショーケースを賑わせています。 今の季節は、何と言っても《いちご大福》がお勧めですね。朝、八百屋さんから仕入れたイチゴを、上品な甘さのあんこと求肥で包んであります。5月初め頃までの商品となります。 ぜひ、足を運んでみてください♪ お彼岸に、亡くなった方たちが好きだった和菓子などをお供えして、感謝の思いをお伝えしてはいかがでしょうか… 葬儀アシスタント 出口 友美
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